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リペアその7/リペアのリペア!指板を直す!

いやあ、なさけない。
いきなり、フレット打ち・・・が失敗。
4箇所あまり・・・・浮いてるんですよ・・・
コレの原因は・・・・
フレット溝の掃除が足りなかった・・・。
つまり、フレットのタングの高さに対して、
溝の深さが足りなかった・・・・・
とほほほ・・・・・
ドラゴンズも7連勝、しそこなったし・・・・
ま、一から出直し・・・・
と、いう事で私も一から出直し・・・・のページ。
か〜なり、くやしい。



ま、自分が悪いんですけどね。
なははと・・・かる〜くフレットを打ち込んだら・・・
あれ?指板の水平は・・・とった?
トラスロッドの調整は、やった?
おまけにフレットの頭は・・・デコボコしてるし・・・
フレット溝の掃除はした?

・・・・・・すいません、まったくもって怠慢でありました。
どーにも気持ち悪いので・・・・
フレットを抜くことにしました。
こうしたリペアの場合、あまり頻繁にフレットを打ち・抜く事は
よくないことは重々・・・承知・・・なんですが・・・
(フレットの溝がどんどん広がってっちゃうからね・・・)

ま、気をぬいていると・・・こーいうことがある!
ショーがないですね、
もう一度、指板の表面処理のやり直しです。



フレット抜き終わった指板です。
心配だったので、もう一度指板の水平出しをしました。
当然のことながら、フレットを抜く・・・→と、いうことは
指板のフレットエッジがバリバリ割れる・・・→・・・で
フレット溝の周辺の補修・・・・・
なあ〜・・・・・
またかよ〜・・・
ま、でも自分でまいた種・・・・
諦めて、もう一度ゼロスタートです。

アルミのアングル材にペーパーを貼り付けて(今回は
240番を貼りました)
小さな振幅で、ゴシゴシ・・・・・
ゴシゴシ・・・・
ゴシゴシゴシゴシゴシゴシ・・・・・
心配してたほど、指板の反りはなかったので
ちょっとひと安心。

前のコンテンツには出てこなかったのですが・・・・
実は、こんな「道具」を使ってます。
厚さ3mmの洋白板です。
(1/43のモデルカーによく使うのですが・・・)

このように指板の溝にはめ込むんですね。

で、黒檀の端材をペーパーでゴシゴシして
粉を作ります。

このように、先ほどの洋白板を指板に差し込み
瞬間接着剤をたら〜り・・・・

黒檀の粉を接着剤の上にパラパラすれば・・・・

このようにデザインナイフの先に、黒檀の粉をひとすくいして・・・

接着剤をポトポト・・・した付近に粉を落とし・・・

デザインナイフの先でチョンチョンチョン・・・と
叩くようにして、粉を埋め込んでいきます。

こんな感じ・・・。

黒檀の粉が、指板の欠け・ひび割れ部分を埋めた所ですね。

何度も何度も、この作業を繰り返して・・・(ホント何度も何度も)
やっとヤスリで磨く、平滑作業に入りました。

と、言うことでFallaway作業です。
Fallaway とは、12フレット以降のハイフレットを
若干、削り落として(つまり指板表面をへの字状態にして)
ハイフレットの演奏性の「つまり」を防ぐ役目を果たします。
ここでも説明してます。→→
今回は8フレット位置にマスキングテープを3枚貼りました。

で、240番のペーパーを貼り付けたアルミにアングル材・・・
(8フレットより、ローフレットには行かないように前後させます)

ゴシゴシ・・・・ゴシゴシ・・・・
ゴシゴシ・・・・・
ゴシゴシ・・・・ゴシゴシ・・・・
ゴシゴシ・・・・・ゴシゴシ・・・・ゴシゴシ・・・・
ゴシゴシ・・・・・ ゴシゴシ・・・・ゴシゴシ・・・・
ゴシゴシ・・・・・
・・・・というのを、7〜8分やったかなあ・・・・

よーするに、この指の間の部分を
強制的に削っちゃったワケですね(斜めに・・・)
で、スケールを当てて・・・・チェック。
(もちろん、この作業中、何度も何度も当ててます・・・が、
写真は、ま、1枚だけね)

試行錯誤の連続の末・・・・・

やっとレモンオイルを塗りました。
この工程に来るまでは、上の写真を
何度も何度も行き来・・・してますよ。
一発じゃ完璧な指板の修復は不可能ですから・・・。

こんな感じです。
フレット溝も、意識的に接着剤などをあふれさせ、
全体に溝を細くしてあります。
(次のフレット打ちの時、溝の幅が広がって
フレットがパカパカにならないよう・・・・)
でもって、修復完了の写真。
いやあ、またまた遠回りしちゃったなあ・・・・
かなり、「日本で一番長い一日」状態でした。ほんと。





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