前のページは、おもにXブレースの作り方になってしまいました。
と言うことで、今回はパラレルブレースです。
ま、Xブレースに比べれば、どおってことはないですね。
接着すればいいんですから・・・・な〜んて
ほんとに、そう簡単にいくのかしら・・・・?
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これは何をしているのか?・・・というと
ピックアップ位置を製図しているところです。
実はこのByrdland、ピックアップが決まってないのですよ。
で、先にピックアップの穴をザグル事が出来ない・・・。
よーするにピックアップによって
微妙にサイズが異なりますので・・・
特にフロント側は、ブレースにピックアップ穴が
引っかかってくるはずですから・・・
ちょいと大きめ・・・なんて乱暴なことはしたくないので、
とりあえず位置出しだけしておこうか・・・
と言うことなんです。
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上の写真のように、製図からマーキングした位置を
参考に、きちんと寸法を測ってボディ本体に
製図していきます。
水平・直角もきちんと出さなきゃね・・。
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で、とりあえずざっくりと製図完了。
ま、一般的なハムの大きさより、ちょっと小さいくらいの寸法。 |
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本当は、使用するピックアップを
このように現物で採寸して・・・・と行きたい所なんですが・・・。
MITANIさん、もう、ぼちぼちピックアップの種類、
決めたいですね、何にしましょうかねえ?
定番は、もちろん'57クラシック(パフですね)なんですが
ま、ダンカンか・・・バルトリーニ・・も面白いかなあ?
おっ?リンディの59stdなんかも・・・(ちょと高いなあ)
思いっきりJAZZするんだったら、BenedettoのA6
なんかも
いいなあ・・・値段もこなれてきてるし・・・・
ま、悩んでくださいMITANIさん。
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ま、こんな感じですね。
ちょいと小さめ・・・。
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もう、ブレース削ったりしてると、
す〜ぐ、こうなっちゃうんですねえ・・・。
片付けてはとっちらかし、
でもって、また散らかしてはかたづける・・・・
ま、宿命なんですが・・・
でも、めんどくさい・・・。
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3mmのビットで穴を開けたところ。
この3mmは下穴です。
糸鋸か・・・ルーターか・・・・
まだ、穴を開ける道具を決めてませんので
この後、7mmのビットで開けておこうと思います。
あ、フロントに2つ穴があいてるのは、
7mmのビットを使うと製図線の外に
穴がはみ出ちゃうので、少し内側に開け直したモノ。
よーするに・・・・まちがえたんですよ〜。
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で、これは裏面ね。
3mmの下穴をたよりに、7mm のビットを逆回転させて
チップしないようにしてるところですね。
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はい、表から比較的ゆっくりとした回転で
あまり力を入れずに穴を開けていきます。
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ん〜?
これは裏側・・・ですね。
ビットの逆回転で「アタリ」をつけておけば
このようにチップすることもありませんね。
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で、開けた穴を頼りに・・・・
パラレルブレースを置いてみると・・・
ふむふむ・・・・ま、こんなもんかな。
ハムの位置もいいようですね。
これなら、あまり大げさにブレースを削ることは
しなくて済みそうです。
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じゃ、接着ですね。
見慣れた風景ですね。
ここらアタリの作業は・・・、
もう、よゆうのよっちゃん(ふっる〜いなあ)
目ぇつむってても・・・いや、目、つむるとやっぱし無理だ!
ま、一歩引いて・・・ビール、一杯・・じゃない!
いっぱい飲んでても・・・
むははは!ぜ〜んぜん問題ありません。
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パラレルだからね・・・
一気に接着しちゃってます。
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約半日で接着も完了。
さ、カンナで削っていきましょうか。
ここで使用するカンナは
反り台カンナ(または反りカンナとも言う)。
通常のカンナ台の前後が、アールになっているカンナですね。
で、その派生が、前後にくわえ左右にもアールが付くと
(つまり球面状のような・・・台面)四方反り・・という
名前になるわけです。
私の場合、
この四方反りカンナは、アーチトップの
ハンドカーブ加工時に活躍していますね。
(刃にアールが付いているので、なかなか研ぎにくいけど・・・)
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反り台カンナを使う理由はコレ。
ようするに、ボディのアーチと同じように
表面に向かって「反り」をつけるためなんですね。
ま、これは制作者個人の好きずきではあるのですが・・・
(・・・というか、その制作者の、音に対する考え方・・と
言った方がよいかもしれませんが)
私の場合、出来るだけ生音を重視したい・・・という
気持ちがあるので、このような形状にしております。
ちなみに、私が所有しているエピフォンのゼファー
(P-90が3連発)を調べてみたら、このパラレルの下側は
アール形状ではなく、真っ直ぐに加工されていました。 |
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で、このようにブレースの削り代が同じになるように
定規で測りながら、この作業は進みます。
ただし、私の場合、Bass側を若干薄くして
ちょっと低温を響かせようか・・・と考えて
1.5mmほどTREBLEより低く成形しました。
ま、コレがどのくらい音に影響するのか・・・・
本人もあまり期待してはおりませんが、
気持ちの問題・・・と、言うことで・・・。
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エッジ部分ですね・・・。
ボディの隅々まで、音が流れてちょうだいよ・・・
という、気持ちを込めて、なめらかに消え入るような
カーブをノミで成形します。 |
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で、お約束のペーパー磨き。
なんか、いつも思うのですが、このペーパーで
エッジ部分をキレイにしたり、断面部分を滑らかに
したりしていると、音がよくなるような気が・・・するんですよ。
ホント・・・。
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はいはい、出来ました。
毎晩、ビールの飲み過ぎ傾向であるため、
この日は、若干、経済的な燃費で・・・
ん〜・・・・300ccあたり60分・・・くらい
稼働・・・・かな? |
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